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    • 2012.03.22 Thursday
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    わんちゃん(犬種別)について Part.1

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      楽しい夏もアっという間に終わり
      季節はもう夏から『』になりまして、
      朝晩冷えるようになってきましたね

      今年の夏はどうでしたか?
      家族・友達・子供・どうぶつ達と…
      楽しい思い出と共に、この厳しい残暑を乗り切りましょう!


      前回はねこちゃんのお話でしたが、
      今回はわんちゃんのお話です


      本日は

          『犬種別シーズー ・チワワ ・トイプードル ・ミニチュアダックスフンド》
          
      かかりやすい病気について』
                                   のお話をします。



      シー・ズー
        遺伝的に目や皮膚の病気になりやすいです。

      ★アトピー性皮膚炎
      ★外耳炎
      ★ドライアイ

      ドライアイは分泌される涙の量が減少するために起こる角膜と結膜の炎症。
      治療せずに放置すると失明する恐れもあるので、
      目ヤニがでたらすぐ病院へ!点眼薬で治療します


      チワワ
        頭の形から生まれつき脳神経の病気にかかりやすいです。

      ★前肢骨折
      ★水頭症
      ★てんかん

      てんかんは脳の神経伝達に異常が起こることで発症。
      体や足が痙攣します。
      薬の使用で症状がおさまることもあれば、重症化すると
      命の危険もある怖い病気です。
      主に薬で治療します


      トイ・プードル
        体格に対し、前足が長いため脱臼や骨折に注意!

      ★前肢骨折
      ★膝蓋骨脱臼

      膝蓋骨脱臼は小型犬に多くみられる病気ではありますが、
      生まれつき膝関節がはずれやすい構造の仔に起こりやすい。
      これは軽度から手術が必要なほどの重度まで、個人差が大きいです



      ダックスフンド
      アナグマ狩り専用として1900年代に誕生した、
      狐・兎狩りで活躍する活発で元気な仔!

       胴が長く足が短いので骨・関節まわりに注意です。

      ★膝蓋骨脱臼
      ★自己免疫疾患
      ★椎間板ヘルニア

      特に椎間板ヘルニアは背骨である脊椎と脊椎をつなぐクッションの
      役割をしている椎間板がつぶれ、飛び出ることで神経を圧迫する病気。
      激しい痛みを伴い投薬や手術での治療が必要になります。



      今回は4犬種についてお話しましたが、
      ここまでお付き合いありがとうございます。

      どの病気も治療によって良くなったり、症状が軽減したりします。
      また、できる限り早期発見、治療することが大切です。

      もしも飼い主様のわんちゃんが、今回取り上げたお話に心あたりがあるようであれば、
      どうぞお気軽に当院にご相談ください。

      次回の更新もお楽しみに




      猫ちゃんについて Part,1

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        こんにちは

        9月も半ばだというのに
        暑い日がまだまだ続きますね;;
        お体の方の調子は大丈夫ですか?
        飼い主の皆様もお気をつけください(^^)


        今日はブログ “ ちゃんについて Part,1 ”です

        さて、その内容は

        猫ちゃんは4つの理由で噛んだり、引っかいたりする!? 』です。

        こちらについての理由と対策をお話します

        まずは理由から…

        恐怖不安感じて自分の身を守りたいから

        不快なことから逃れたいから

        3をする気分だから

        欲求不満解消したいから

        以上の4つがあげられます

        では、1つずつ対策もお話していきましょう。


        ☆1つ目の恐怖や不安は、
         
         苦手な人に近づかれたり、飼い主さんが外出しようとした時など。
         極度に緊張しているため本気で攻撃してくることが多いです
         
         ですので、まずは  『 安心 』 させてあげましょう!
         隠れ場所を何箇所か作ってあげるのもいいですね


        ☆2つ目の不快は、
         
          構い過ぎたときや爪切りなど。

          “もうしないで”という猫ちゃんの意思表示となっている可能性があります。
         決して飼い主さんを嫌いになったわけではありません…のであしからず。
         
          そんな時は…

          『 猫ちゃんのペース 』 に合わせてあげましょう。
         もしも、爪がでたり体がこわばっている時などの様子がみられたら
         構うのは一回やめて様子をみましょう。危険です


        ☆3つ目の狩りをする気分は、
         
          遊んでいる時やじゃれている時なので

          『 遊び方に工夫 』するといいです。
         
          そんな時は…
         
          興奮してきたと思ったら猫ちゃんから少し離れてみたり
         おもちゃで遊ぶ方が楽しい!なんて思わせるのも
         いいかもしれません。


        ☆最後4つ目の欲求不満が理由な時は、
         
         フードなどをおねだりする時や、かまってほしい時です。
         
         そんな時は…

          『 ストレス 』をためさせないようにしましょう。
         攻撃してストレス解消ができるとわかってしまうと
         だんだんエスカレートしがちになってしまいます
         爪とぎ器は爪のメンテナンスだけではなく
         ストレスを発散できる道具でもあるのでいいですよ!


        猫ちゃんに噛まれたり・引っかかれたりすることで
        人に感染してしまう病気もありますので、気をつけましょう。

        本日のお話が、猫ちゃんと仲良く暮らしていける中で
        一部の参考になれたら幸いです。


        次回は、“ ワンちゃんについて Part,1 ” ですっ

        それでは、お楽しみに☆+゜